ディスプレイの影響もあると思いますが、全体的に文字が薄い感じで見難いな~と感じていました。4Kディスプレイは作業領域が広いですが、アイコンとか文字の大きさなどがすごく小さいから困っていたのです。
ちなみに、EIZO 27型ディスプレイ EV2785-BKという機種を使っています。
ベゼル幅が狭く画面が広く感じるし、スイッチは触れるだけでOKだし、ノングレアで映像は奇麗だし、不満は全くなく購入して満足しています。
ブラウザ(Chrome)閲覧時に100%表示ではすごく小さいので、110%~125%ぐらいで見ていますが、それでもたまに見難い印象を持っていたので、フォントを弄ってみました。
Noto Sans CJKをインストール
Windows10とフォント変更で調べると、「Noto Sans」がおすすめされていたので早速インストールをしてみたよ。
9種類ありましたが、その中で「NotoSansCJKjp-Bold.otf」を選択しました。全部入れても良かったのですが、どうせ全部使うシーンなんて来ないと思うしさ。
インストールボタンをポチってするとすぐにインストールできるよ。簡単ですね。
フォントのインストールが終わったので、次はWindwos10の画面に表示されるフォントの変更をしてあげないといけません。これはフリーソフトでやるのが簡単なようだったので、「Meiryo UIも大っきらい‼」というアプリを使用しました。
すべてのフォントを「Noto Sans CJK Bold」に変更。サイズはお好みでOKですよ。デフォルトだと9になっていたので、私は10にしました。
エクスプローラー表示で比較
- 変更前
- 変更後
すごく見易くなりましたね。
色が濃く太文字になったので、変更前と比べると格段に良くなりました。
デスクトップアイコンの文字も適用されているので概ね満足の結果です。
GoogleChromeに適用する
より利用するブラウザにも適用してあげないとね。
設定画面からの「フォントをカスタマイズ」にて変更。
種別がよく分からなかったので全て変更した。
また見比べてみるとしようか。
- 変更前
- 変更後
変更後の方が文字がはっきり見えます。
どちらが良いのか?というは個人によって変わると思いますが、私は変更後の方が見易いと感じるので当分はこのままの表示で過ごしてみますね。
ブラウザで見ると、半角英数字部分は太文字になっていない箇所がチラホラあるので、これを解消するのが今後の課題だね。
今回インストールしたフォント
普通に使う場合は「Noto Sans」でOKだと思います。
しかし、明朝体フォントが欲しい場合は「Noto Serif」の方を使うと幸せになれる。
癖のないキレイな明朝体だと感じましたので、ExcelかWordで必要になった時に使うとしよう。フォルダやブラウザの文字フォントは太文字の方が見易いからね。
あと、注意事項として日本語バージョンのものをダウンロードしましょう。末尾に「jp」が付いているやつです。色々な国のバージョンが用意されているので、間違うと漢字が上手く表示されないと思います。