ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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早速CFD取引でナスダック100を購入してみたよ

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ナスダック100を購入

「月曜日にポジションを取って、金曜日に決済する」というルールを遵守するつもりでしたので、早速ポジションを取りました。

成行注文はスリップページが怖いので、注文は指値でしました。指値通りで約定をしていたので、まずは安心です。指標発表時など乱高下する時は仕方ないとしても、平時でスリップページが発生すると運用会社を信頼することが出来なくなります。

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取引をしてみて分かったことをまとめておく。

ロスカットレートの設定

GMOクリック証券のCFD取引では、建玉ごとにロスカットレートの設定が出来るようだ。

何もしないと自動でロスカットレートが設定されていましたが、割と余力がない株価が指定されていました。もう変更しましたが、約500ドル分ぐらい下がるとロスカットが実行されそうだったので任意証拠金を+200,000円にしておいた。

結果として、1ポジションに対する拘束金額が302,751円となっています。

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(102,751円 × 10) ÷ 302,751円 = 3.39

レバレッジが3.4倍の状態で保有していることになりますね。

ロスカットレートを自分で変更すると、任意証拠金を自動的に確保されるのでリスクを取って投資をしたい人にとっては資金効率が悪くなります。

初期設定のままで何もしないなら、任意証拠金は0になっているはずなので常にレバレッジ10倍ぐらいで取引ができるということですね。

5%程度下がっただけでロスカットが発動するなら、雇用統計など重要指標発表時にはポジションを取らないようにしないとね。乱高下が予想される場合は寄り付かない。

ロスカットされる、というよりは自動で逆指値が常に注文されているって感じです。

私は任意証拠金を20万円程度確保するつもりなので、ある程度余裕を持って取引をして行きたいと考えております。

約定時に注意すること

ロスカットレート設定に付随することだと思いますが、深夜帯に注文の約定がされると少し困ることが出てきます。または仕事時間中も同様かな。

約定後、そんなに時間を置かずに急騰急落となる場合です。

当てはまるケースってそうそう無いと思いますが、数時間以内に約定とロスカットが発生した場合、自分のあずかり知らない内に損失が発生しているという訳が分からない結果を産み出してしまいます。

  1. 深夜2時ぐらいに注文の約定が成立
  2. 朝5時ごろに急落が発生し、ロスカット発動
  3. 朝起きた時に確認する

注文の約定は自分の意識がある内に済ませておく方が無難かもしれないね。

週に1回程度の売買しかやらないと思うので余計な心配かもしれませんが、ふと気になったので書いてみた次第です。

S&P500の方がいいかもね

  • ナスダック100 約100万円
  • S&P500 約36万円

レバレッジ1倍の場合、これぐらいの金額が必要です。

株価が2倍以上差がありますので、今回のナスダック100と同様の考えでレバレッジを掛ければ、単純に2倍ぐらいポジションを取ってもOKとなります。

ナスダック100では3ポジションまでが限界なので、マイナス相場が続くとすぐにフルポジションになってしまいます。S&P500の場合は倍の6ポジションまで取れると思うので、少しだけ余裕が生まれますね。

なるべく保有ポジションを持たないようにしたい。

前日の記事で挙げた通り、週単位でキッチリ売買をすることで週を超すポジションを持たないことがベターです。

習うより慣れよの精神でまずは実践あるのみです。