1月30日にビザの決算がありました。
マコーミックに引き続き、ビザの2020年Q1決算報告の確認をしていくよ。
この記事は31日の米国市場がまだ始まっていない時間に書いています。
時間外で-2.4%になっているので「決算報告失敗したんだな」と思いながら確認をすることになったけど、私なりに頑張って見ていく。
ビザの2020年第1四半期決算を見る
マコーミックと違ってPDFファイルでまとめたものしかなかった。
Web版を用意してくれないと、Google先生の翻訳機能が効かないのですが・・・・・・仕方がないので英語を頑張って見ることにした。
我ながら英語アレルギーがやばいですね。勉強するべきかもしれないな。
さて、気を取り直してビザのホームページから報告データの確認をしていこうかな。
売上関連のデータを雰囲気で確認するよ
私は四半期決算を確認する時は、「米国株決算マン」と「Seeking Alpha」の予想やら結果やらを参考にしている。
ちょっと蛇足だけど、「Seeking Alpha」ってWeb版があったんだね。
今までスマホアプリしかないものだと思っていたよ。
googleで詮索したら、すぐに教えてくれたので驚いたよ。これもブログを始めたことによる副次効果だな。
調べると、売上高とEPSの予想・結果がいつもピックアップさているのだけれど、四半期決算ってこの2つを把握しておけば問題ないのか?雰囲気投資家なのでよく分かっていませんが、こういうものだと思っておけば良いのかな。
純売上高
データだと純売上高が「$6,054」となっていますが、予想は$6,080だったようで26百万ドルのマイナス結果となっている。
しかし、前年比で見ると10%増になっていることが分かります。
1株あたりの利益(EPS)
データだとEPSは「$1.46」となっています。
予想は$1.47なので、こちらもマイナスの結果が出ていますね。
EPSは前年比で12%増です。十分じゃね?と思いますが、予想に届いていないので市場の期待に応えられなかったってことになります。
2020年第1四半期決算の所感
PDFデータをコピペして翻訳してもいまいちよく分かりませんでした。
私の理解力の低さが浮き彫りになるだけだわ。
- 処理されたトランザクションの合計は378億ドルで前年より11%増加
- サービス収益は26億ドルで、前年より9%増加
- 処理収益は29億ドルで、前年より16%増加
- 国際取引収益は20億ドルで、前年より9%増加
- その他収益は3.65憶ドルで、前年より22%増加
- 取締役会は新たに95億ドルのクラスA普通株式買戻しプログラムを承認
良いところを抜き出すとこんな感じですかね?
良い数字なのか、イマイチな伸びなのか判断がつかないのが私です。
多分良い数字だと思うけどさ。こういうのは長年見ないと分かりませんね。
その他、気になったところ
カード払いの使用率?でいいのかな
雰囲気で判断しているので間違っていたらすみません。
クレジットとデビットの利用量だと思うんのですが。
意外にデビットカード払いって多いんですね?
私がクレジットカードしか持っていないので分かりませんが、もしかしてデビットカードの方が使い勝手が良いのかな?少々気になりましたので。
どうせ無職になったらデビットカードしか作れなくなるから、その内手にする機会があるだろうし、その時に確認をすることにしたい。
キャッシュフロー
心のオアシスであるキャッシュフローです。
相変わらず支出がめっちゃ少ないですね。営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローの差が殆どないことが分かります。
ここが確認できただけで、ビザの決算報告に満足しています。
結果
気になった所をピックアップしただけですね。
しかも自分だけ満足していればOK的な確認なので、これが誰かの役に立つのか疑問が浮かぶけど、参考になっていれば幸いです。
こんな確認作業をしなくても長期保有する気満々ですが、一応イベントなので毎度マイペースな考えで参加しているわけです。
それはそうと、ビザはしこたま売られそうな感じですね。そもそも200ドル超えって高すぎる思っていたので丁度いいよ。どこまで売り叩かれるのか静観したいと思います。
160ドルぐらいになったら追加投資をしても良いかもな。