1月28日にマコーミックの決算がありました。
保有している数少ない個別株なので現状の確認と、マコーミックの2020年の見通しなどを知っておこうかなってことで調べました。
分析?
そんなのは株式投資に長けたベテランブロガー様がやってくれると思うので、そちらを参考にして下さいね。こっちはまったり保有しかしない派閥なので、決算発表の10%ぐらいしか理解していないと思いますよ。
あくまで私の視点での評価になりますので、ご容赦下さい。
マコーミックの2019年第4四半期決算を見る
確認する前から株価下落(前日比-3.85%)を知っていたので結果もお察しでしたが、最近10ドルほど下がって売り調整をされていた為でしょうか?
大した下落ではありませんでしたね。過去の発表時にひどい時は10%マイナスを経験している、鍛えられたマコーミックホルダーには全然効きませんな。
売上関連のデータを雰囲気で確認するよ
マコーミックのホームページから内容を抜粋し、確認をしていく。
米国の企業なので当然英語表記のページだったが、Google先生の翻訳機能にかかれば容易く日本語変換をしてくれます。マジでありがとうございます。
純売上高
データだと純売上高が「$1,484.8」となっていますが、予想は$1,520だったようで35百万ドルのマイナス結果となっている。
売上成長が鈍化したと判断されたのかな?
1株あたりの利益(EPS)
データだとEPSは「$1.60」となっています。米国税法の影響や特別費用などの調整後「$1.61」が今回の結果となるようですね。これは予想と一致するらしい。
EPSの成長は株主利益に直結するので、こちらは過敏に反応しても仕方ないですが、予想通りだとサプライズのない平凡な結果と判断されたのかな?
2020年度の見通し
マコーミック社は2019年と比較して、2%~4%の売上高増加を予想している。
2020年は買収による売上増加の影響がない為、純粋な事業成長のみで成り立っている。
また、堅調な業績が継続すると予想しているが、事業改革に関連する大幅な追加投資と予想実効税率の上昇によって相殺される。
この投資と税の逆風を除くと、マコーミックの基礎となる事業業績からの成長は力強く、長期的な成長目標に沿ったものになると予想。
気になったところを抜粋するとこんな感じのことが書いてありました。
堅調に成長するけど、事業投資や税法関連、為替ルートの変動によって業績が鈍化するかもねって認識でOK?
結果
世の個別投資家さんはこんなのを毎回見ているのか、すごいですね。
1回見ただけで頭が痛くなります。私のキャパをオーバーしているんだろうな。
やはり私はインデックス投資だけで満足しておくべきですね。
正直、数字を見ても何が下落要因になっているのかよく分からないので、たかが4半期ごとの決算報告に対して注意する必要もないかなって思ったりします。
結果が良かろうが悪かろうが、「マコーミックとビザの未来は明るい」と考えている内はひたすらホールドするだけでしょう。
今回ブログを始めてから初めての4半期決算だったので、ちょっと真面目に確認をした結果がこれだよ。30日にはビザが控えている。
こちらも見ると思うけど軽く流す程度にしておくよ。
結局のところ、売上やEPSも大事だけど私はキャッシュフローを最重要視しているので、長期保有は継続となります。余程のことがない限りマコーミックを見放すことはありませんので永久保有を目指しているのは変わりません。
私はマコーミックと共に投資を続けて行きます。