ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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退職するために準備するものを考える

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まだ会社に退職の意思を伝えていませんが、準備をコツコツ進めておきたい。

無職なることは初めてじゃなけど、10年ぐらい遡るのでよく覚えていないから。

私用の退職・無職のメモとして書き綴っていくとしよう。

退職手続き関連

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退職の意思を伝える

早速、会社の就業規則に目を通した。

「退職日の14日前までに退職願を提出しなければならない」とあります。

とは言え、1ヵ月以上前に伝えることがベターでしょうね。

私の場合は会社唯一の情報システム担当です。替わりはいませんので、求人募集を掛けて採用する手間を考えれば2ヶ月以上前が妥当か?

という訳で2月半ばぐらいに伝えようと思います。

最初に伝えるのは直属の上司がいいらしいので、総務部長に伝えることにする。

退職願

「退職の意思があるので承認をお願いします」って感じの書面。

会社に承認を求める場合に提出するやつ。

退職届

「絶対退職したい」って感じの届け出書面。

どうしても退職をしたい場合はこちらでOKらしいが、自分の都合感が強く出るね。

私の場合は「退職願を2月ぐらいに提出して、数か月後に退職」って流れが理想かな。

円満退社となれば良いが。

退職をする前にやっておくこと

退職準備は計画的にやっておく必要がある。引き継ぎが上手く行かなくて、絶対辞めさせないとか急に言い出しそうな無能社長がいる零細企業の場合は特にね。

引き継ぎをキッチリ済ませる

私の場合は、後釜採用がスムーズに行かないと苦しくなると思うわ。

まぁ、2ヶ月ぐらいあれば問題ないと信じたい。

とりあえず、サーバ関連や業務アプリなど特に重要なものに関しては早い内に図書化してまとめておくようにしたい。

社内システムの完成図書自体は残しているので、これにプラスして問題点や保守履歴・対応などの図書資料を別途まとめておけば困ることはほぼないと思われる。

あとは日常業務のマニュアル等を作成しておこう。

有休消化

これはめっちゃ大事なことですね。

就業規則を確認すれば、4月1日以降に25日分の有休休暇がプラスされるようです。

ちなみに残有休休暇は43日。去年の給与明細を確認したところ、私の場合は45日が上限だと思われます。去年の3月が41日で4月が45日になっていたので。

ってことで祝日がない週は積極的に有休消化をして週休3日にしたいと思います。

私物の整理

自分のデスク回りの片づけをしないといけません。

昼ごはん用の保存食やお菓子、コーヒーなどは補充せずに消化する。

事務関係の備品で返却するものをまとめておく。

その他私物で使っていないものは持って帰るようにします。

退職時に返却するもの

社員証、名刺を返却する。

スーツに付ける社章もあるが、これは購入させられたから返却不要だと思うわ。

でも使うことはないから、退職日までに後任者が採用されていたら譲渡すことにする。

職場・取引先への挨拶

こちらは退職1ヵ月ぐらい前になったら、徐々にしておきます。

仲の良い社員と業務上よく連携をしていた部署の人達には早めの挨拶をします。

よく使っているベンダにも退職後に影響が出ないように挨拶と配慮を考えます。

その時に後任者がいればスムーズに話が進むけど、どうなるかだな。

退職後のプラン

セミリタイア生活をしたいので第一は無職状態を目指します。

しかし今のところ、もう少しだけ働かないと資金繰りが厳しい所があるので、転職先を探すことも考えています。

週休3日以上を目指して、在職中に転職活動をして行く。

退職後、速やかにすること関連

退職後の手続きを考える。会社に返却するものや必須書類などをまとめておく。

失業保険の続き

会社から離職票と雇用保険被保険者証を受け取る。

早めにハローワークに行って手続きをすること。

自己都合なので3か月以上経ってから支給が始まりますが、一応やっておく。

でも、支給条件を満たせるか分かりませんね。求職活動をきちんとやらないとNGなので、その時にやる気が出ていればいいけど。

「もう無職でいいや」って状態になっていないことを祈ろう。

健康保険の手続き

私の選択肢としては以下の2つになると思う。

現在の健康保険を任意継続する

退職後も今まで加入していた健康保険を使う。

2年間が限度らしいので、それまでには転職しないといけませんね。

加入手続きは退職日から20日以内に届け出をすること。

国民健康保険に加入する

こちらがスタンダードな選択になる。セミリタイア生活をするなら準無職と言って差し支えないだろうから、国民健康保険に加入するべきだな。

どちらにせよ、無職期間が長引けば国民健康保険に加入することになるでしょう。

こちらは退職してから14日以内となっている。

年金保険の切り替え

厚生年金 → 国民年金に切り替わることになる。

在職中は給与から天引きされていましたが、こちらは別途支払う必要が出てくる。

第1号被保険者に切り替え

自営業や無職が加入するであろう年金保険だ。

何の手続きもしなければ自動的に切り替わると思われるが。

一応、退職後14日以内の切り替えとなっている。こちらもやっておくことにする。

調べてみたら、免除制度なるものがあるらしいね。

前年の所得額によって保険料の一部免除が出来るとのことだ。

これは無職初年度よりは2年目以降に申請するべき制度かもしれないな。

切り替え時に役所で聞いてみることにしよう。

住民税の支払い

在職時には給与から天引きされていたので気にしたことはなかったが、退職後は別途支払う必要があるようだ。

会社の方で「普通徴収への切り替え(自分で支払う)」をしてもらうこと。

その他やっておくこと

クレジットカードの新規申し込み

退職するまでに、クレジットカードの申し込みを済ませておきたい。

お得なカード限定で作っておこうと思います。特にVISAカードで。

あっ、別に私がVISAの株主だからって訳じゃなく、現在持っているカードでよく使うものは全てMasterCardなんですよ。

なので、VISAカードを出来れば作っておきたいです。

どうせ無職になったら審査で弾かれるんでしょ?

医療機関の検診

私はコンタクトを使っているので定期的な眼科検診をしています。

退職をする少し前に検診を受けておくべきだな。

あと、歯の定期健診もしているので歯科医院に行くことも忘れないようにしないとね。

4月に健康診断があるので、その結果で再検査があれば速やかに受診することにする。

まとめ

退職に向けて、事前にやっておくことを考えてみた訳だが、やることが割とあるね。

円満退職に向けて少しずつ進めて行くことにします。

無能社長がアホなことを言い出さないか、それだけが心配です。

あいつ高校中退で碌な学歴持っていない癖に一族経営の会社貰ったので随分勘違いしていると思う。自分で会社を起こした訳でもないのに、普段から自分が会社を大きくしたって息巻いているんですよね。

でも、父親である前社長が会社に来た時は借りてきた猫のように大人しいです。

私が辞めるまで前社長に毎日出社して欲しいですね。

少々ディスりが入りましたが、前向きに退職活動を邁進して行きます。

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