ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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VTIの配当金が入金されたよ

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SBI証券で保有をしていますが、1月6日に配当金が入金されました。

1日遅れでメールが届くのですが、他社さんはどうなんでしょうか?

いつも思いますが、SBI証券・マネックス証券・楽天証券の中でどの証券会社の振込が1番早いのか気になりますね。

証券会社を分散して保有している人っているのかな?

配当金額を確認

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バンガードセットということで、VTIとVTMの配当金入金の結果を貼っておきます。

これだけ見ると、「何で同じ内容で数行に別れているの?」とか思うかもしれません。

実際には、上からこんな感じの内容になります。

  • VTI(NISA口座2019年)
  • VTI(NISA口座2018年)
  • VTI(特定口座)
  • VYM(NISA口座2018年)
  • VYM(NISA口座2017年)

配当金が発生すると、こんな感じのメールが届く(SBI証券の場合)

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この支払通知書で明細が確認できますよ。

私はメールが届いたら、証券会社にログイン後このPDFファイルを保存しています。

EXCELで今年の配当金集計をしたり、確定申告の手間を省くために特定口座の課税分の集計をする為ですね。

1年間まとめてやるのは辛いので、発生した時にコツコツ記録をしています。

VTIとVYMを比較する

2018年から米国市場平均であるVTIに切り替えましたが、それまでは配当金を多く出してくれるVYMの積立をしていました。

あのまま積立を継続していたら、どうなっていたのか?ということを踏まえてチャートで確認をしてみたいと思う。

※以下はMorningstarのチャートから

2019年

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年初で一括投資をした場合だと、10%ぐらいリターンに差が出ているね。

配当金は2%も差が無いから、1年間で見るとVTIの圧勝だな。

2015年~2019年(5年間)

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5年間だと20%ぐらいの差になっているので、配当金の差を考えると良い勝負をしていると思う。だが、成長株を含むVTIには勝てないだろうね。

株価成長と配当を合わせたトータルリターンで考えると、VTIの方が有利でしょう。

これが、10年、20年と続けば大きな差となります。このような考えから、VTIにスイッチを行った次第です。

結局は人それぞれだと思う

私はVTIを選択しましたが、配当金重視の人にとってはVYMやHDVなどの高配当ETFの方が優れている、と判断すると思います。

リターンを追及する人は、QQQやレバレッジETFを選ぶかもしれません。

何が正解なのか、それは自身で判断するしかないことです。

虎の子の資産を使うなら、後悔のない投資をしましょう。

リターンを追及すると

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5年間のリターンですが、VTIがクソ雑魚状態になっていますね。

  • VTI(米国市場平均)
  • QQQ(米国NASDAQ100)
  • VGT(米国情報技術セクター)
  • SPXL(S&P500に3倍レバレッジ)
  • TECL(情報技術セクターに3倍レバレッジ)

リスク上等での運用はご計画的に、です。

やるとしたら、NISAでネタ枠として買うぐらいかもね。

120万円分をベットして、5年後にほぼゼロになるか5倍以上になるかを投機的に投資。

間違ってもメイン投資でしてはいけませんよ。