ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【202001-01】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能で確認したよ。

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1週間のリターンが、0.10%となっている。

だが実際の変動値は、先週(14.01) - 先々週(14.63) = -0.62% となる。

微マイナスとなったが年末なので、流動性が低く値動きが余りない穏やかな1週間となったようだね。

1000ドルほど追加投資をした分もあるので、その分評価額が上がった結果だろうか?

全投資金に対して1%ほどの追加投資なので微々たる影響だと思うが。

今週からは通常営業に戻りますね。今年も世界経済に大きな下落を呼ぶようなイベントがないことを祈っておきます。

先週の思うところ

年末ということもあり、時間に余裕があったのでインターネット検索に勤しんでいたのだが、バンガードのニュースで気になる一文を見掛けた。

investornews.vanguard

経費率が安くなるニュースではなく、少し古い情報通知(2019年1月8日)のものです。

「レバレッジド投資およびインバース投資での購入の受け入れを停止する」というもので、1月22日からは購入不可になるという内容だった。

既に買ったものに関しては現状の経費で保有は可能だが、新規投資はできない旨が記載されていました。

レバレッジを掛けた投資は本質的に投機的であり、バンガードのファンドを選択しているホルダーに共有している長期的焦点に反している、とのことです。

まぁ、言われれば納得できる内容です。個人的にもレバレッジを掛けた投資での長期運用には懐疑的なので。

前にも言いましたが、多少のスパイスとしての投資ならOKです。

ポートフォリオ内で10%ぐらいまでだと気楽に保有できると思うので。

実際、SPXL(S&P500レバレッジ3倍ETF)の経費率が0.5%程度だったら、VTI(90%)とSPXL(10%)で構成するのも悪くないと考えています。

なのでバンガード社に少し期待をしていました。経費率を抑えたレバレッジファンドを作ってくれないかなぁ、とね。

しかし、世界最高の運用会社であるバンガード社がレバレッジファンドを排斥していることを考えると、おとなしくインデックスファンドを積立するのが無難だということでしょう。

ましてや雰囲気投資家である私のような自称個人投資家もどきは毎年5%ぐらいのリターンで満足しておく方が良さそうです。

とりあえず、SPXLは今後ウオッチし続けようと思います。

というのも暴落が来た時に、どの程度の下げで繰上償還されるのか気になるからです。

みなさんは気になりませんか?

S&P500が半額状態になったら、単純に3倍したら-150%なので殆ど資金が残っていないことになるので、強制的に繰上償還されるのだろうか・・・・・・。

設定されたのがリーマンショック以降なのでリアルタイムでの動きを確認したいです。

経済ショックなんて起こらない方が良いに決まっていますが、常に潤った経済状況が今後絶えることなく続くなんてあり得ないので、いつか答えが出ることになるね。