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40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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2019年の雰囲気投資結果をまとめる

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あけましておめでとうございます。

2020年初めての投稿は、2019年の振り返りをしたいと思います。

去年は投資方針の方向性をはっきりさせた年になった

メインの投資先は米国ETFに絞りました。

それまでは個別株とかセクターETFに多数手を出し、保有する度に「買わなきゃ良かった」と思うことが多々あった。

2018年10月 ~ 2019年3月ぐらいの調整時に、「ハイテク銘柄の下落っぷりがやばい」ということを身に染みて実感しました。

この程度の調整で気楽に保有できないってことはリーマンショック級だったら、放心状態になります。無気力症候群になると思うわ。

自分で思っているほど株価への下落耐性がないことが分かっただけでも、この調整は教訓になったから良い経験となりましたね。

メイン投資先を米国ETF(VTI)に決定した

以前に記事にしたことがありますが、現在はVTIがメイン投資先になっています。

www.hodo-work.com

もちろん、VTIだってリーマンショック時には半額セール状態に陥ったことを理解していますが、あの時は世界全体が大きく下落した時期なので、この点は考えても仕方がないと思っています。

むしろ、米国全体投資がダメなら何をしたってダメだよ的な考えでいます。

私にセンスがあって個別株運用ができるならそうします。

例えばマクドナルド(MCD)とかリーマンショックの影響をほぼ受けていない銘柄が存在しているので、銘柄選択次第でリーマンショック級の暴落が来ても問題なく投資できるはず。

でも私には無理だと思うので、ETFでの運用を選択した訳です。

今年の投資状況の変動はこんな感じでした

2019年1月1日と2020年1月1日の記録は以下の通り。

2019年1月1日のポートフォリオ

f:id:hodo-work:20191229120842p:plain

改めて確認するとやばいですね。赤文字目立ちすぎ問題。

助かっているのはマコーミックだけ状態です。

この時はもうETF中心投資になっていますね。セクターETFがまだ健在だった時期です。

2020年1月1日のポートフォリオ

f:id:hodo-work:20200101130938p:plain

投資金額が、68,000ドル → 91,000ドルになっているので、この1年で23,000ドルぐらいを投資に回したことになります。

200万円以上を投資に費やしていると思うと、コツコツ投資もばかになりませんね。

去年の売却は、VGTとVHTだけとなります。

その売却資金を使ってビザを新規に購入しました。

今年はアルトリアグループが55ドルぐらいに上がったら、売却しそうだわ。

タバコ銘柄はFDA(アメリカ食品医薬品局)の影響を受けすぎるので中長期投資が怖いです。30年ぐらい保有できれば投資元本の回収ができると思うけどね。

2019年の配当金合計はいくらだった?

  • VTI:518.02ドル
  • VYM:269.84ドル
  • VHT:23.06ドル
  • VGT:11.19ドル
  • MKC:139.37ドル
  • MO:395.82ドル
  • V:51.32ドル

合計1,408.62ドルが2019年で発生した配当金になります。

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グラフにするとVTI、VYM、アルトリアグループが目立ちますね。

VHTとVGTは1回だけ配当を頂いた後、売却をしました。

今年は5銘柄だけのポートフォリオになると思います。

最後にNISA口座の取引状況

NISA口座内のVTIは上記の資産状況に含まれているので、重複することになります。

f:id:hodo-work:20191229133134p:plain

今年の総投資金額は約23,000ドルですが、その内9,200ドルぐらいはNISA口座で購入をしているわけです。

IPO当選をした「ブランディングテクノロジー」をNISA口座で売却できたのが大きいね。この売却額をそのままVTIの積立に使っています。

今年もIPO枠を残しつつ毎月積み立てをして行く予定だよ。

まとめると

去年の投資結果をまとめると、上手く回った1年間だったと言えると思います。

結果論ですが、VGTもVHTも売却する必要は全くなかったね。

ETF中心に投資を考えているので、「VTI + VGT + VHT」でポートフォリオを組むのも悪くない選択なのかもしれません。そうした場合、ハイテクまみれのポートフォリオになるから、調整時の下落がやばいことになりそうですが。

何にせよ、しばらくは現状のままで行きます。

今年の目標は今のところ特にないけど、淡々とVTIの積立を実施したいですね。