ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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今月の積立はVTIにしたよ

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ちなみに先月も、先々月もVTIだったけどね。最近はVTIしか買っていない。

定期積立は月1000ドルを目途に行っています

先月まではNISA口座で買っていましたが、120万円の上限を超えてしまったので12月分は特定口座での買い増しとなりました。 

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注文は20日ごろにしていましたが、指値を163ドルにしていたので約定をしていない状態が続いていました。昨日の朝に165ドルに変更して成行扱いにしたところ、約定をしたみたいです。

しかし、やらかしましたね。

2020年のNISA枠で注文できたことに約定後に気が付きました。

国内約定日を見ても「2020年1月6日」になっていることが分かると思います。

とりあえず今年の積立はこれで終了となります。1年間お疲れ様でした。

それにしても2019年の米国株式市場は好調でしたね。

VTIの株価を見ても、年初は128ドルぐらいだったから、そう考えるとウソみたいな上昇を見せた2019年だったようだな。

年初に一括投資が出来ていれば良かったが、そんな度胸は私にはないからなぁ。

コツコツ積み立てるのみだ。ちなみに来年も通常NISAで行きます。

120万円枠の消費が厳しくなったら、積立NISAに切り替えることにする。

そうするとIPO投資が楽しめなくなるのか・・・・・・、ままならないな。

そもそも通常NISA(120万円) + 積立NISA(40万円) = 年間160万円分投資できますよってスタイルにするのはダメなのか?

どちらも同時に使えれば良いのにね。面倒なシステム構築をしたものだ。

微妙と言えば、NISA新制度ってどう思う?

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※産経新聞より

これ見た時、??????ってなったわ。

2階建てにすることに意味あるの?

どんなシステムを構築するにせよシンプルなルールが万人向けのユーザビリティを生むと思うけど、これ現行NISAを利用している人の意見を聞いた結果なのか?

よく読むと、2階部分の方もリスクが高い(高すぎる?)投資対象は除外らしいね。

1階部分で投資対象を限定される(積立NISA対象投信のみ?)
2階部分で除外される株式投資商品がある

まず、2階部分でIPO投資を封印されたら最悪の展開だな。

それから、ひたすらVTI買い増しをしている私の場合、楽天VTIを買って20万円を超えたら本家VTIを買ってね、ということだ。

現状の話で海外ETFをメイン投資に据えている方は、通常NISAを利用して枠がなくなるまで定期的に買い増しをしていると思うが、これが崩れる訳だな。

投資ぐらい自由にさせて欲しい

そんなにルールにルールを重ねるなら、国公認の元本保証商品でも作ればいいのに。

定期預金みたいなやつをさ。積み立てて老後に備えようって気になると思うよ。

株式投資やレバレッジ商品投資のリスクは自己責任なんだから、「失敗したのは国が貯蓄より投資って言って投資を半強制したから損失が生まれた」とか言わないからさ。

国が投資を勧めているけど、損失を出した時の責任まで負いたくない、そんな思惑を感じるのは私の気のせいだろうか?

実際どの層をターゲットにしているのかな?

投資経験が浅い、または投資自体が初めての人をターゲットにしているなら積立NISAを勧める方がいいよ。長期ならプラスになる確率が高いからね。

通常NISAは5年という短期なので、投資に慣れた人が上手く活用する使い方になるはず。

であれば、ある程度のリスクは許容しているはずです。

2階部分が現行制度のままなら、多少使い難くなるかもしれないが問題ない。

しかしながら、2階部分に対しても現行制度以上の制限を設けるなら、誰も歓迎しない新制度になりそうですね。

私の場合、ただでさえ120万円 → 102万円の改悪案件ものです。

低リスク商品に限定する割に5年縛りを設けているのは悪手になる可能性を秘めていますね。(NISAロールオーバーする場合は幾分マシになるかもしれない)

でも、米国ETF(VTI)枠が年122万円になるなら大歓迎するよ。