ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【201912-02】米国株ポートフォリオの運用状況

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先週のリスク資産変動記録だよ

米国株投資の資産状況をモーニングスターのMyポートフォリオ機能を利用して、確認をしていくよ。

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1週間のリターンが、1.50%となっている。

だが実際の変動値は、先週(14.30) - 先々週(12.62) = 1.68% となる。

先週は上昇相場だったらしい。ETF比率が50%↑の私のポートフォリオでさえこの結果だ。

今週もこの調子で頼むよ。

先週のまとめ

毎週変わらないことだけど、ETF中心投資なので注意するほどの変動はないね。

S&P500指数はずっと上昇を継続状態なので、いつまで続くのだろうか?

SBI証券は投資情報として、

Dow Jones Weekly Newsletter 「バロンズ拾い読み」

というものを無料で提供している。

毎週欠かさず読んでいる訳ではないが、気が向いた時に見る事にしている。

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※SBI証券の外国株式取引サイトより

SBI証券に口座開設をしている人は誰でも読めるので、おすすめだ。

その中で「2020年に向けて推奨する10銘柄」というものがあったので興味を持ったのだ。

長期に渡る強気相場でリターンが期待できるバリュー銘柄とのこと。

アルファベット(GOOGL)
アメルコ(UHAL)
アンセム(ANTM)
バークシャー・ハサウェイ(BRK)
コムキャスト(CMCSA)
デル・テクノロジーズ(DELL)
ファイザー(PFE)
ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)
ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)
バイアコムCBS(VIAC)

この10銘柄の2020年予想PERの平均値は14倍(S&P500は18倍)、配当利回りは1.8%(市場平均並み)となるらしい。

去年12月からのリターンは、このレポートだとS&P500を0.3%ほど上回っているとのこと。

ん?んんん???この情報は何回も見直したよ。

だったらS&P500か市場平均に投資するだけで問題ないな。

1年間という短期とは言え、個別株投資に対する労力へのリターン差が1%未満とはね。

長期だと分からないけど・・・・・・、って考えてみたら長期だと絶対に銘柄入れ替えするから単純に比較が出来ないな。

「自分の選択銘柄 VS S&P500」とか見かけるけど、これ長期で比較する意味あるのか?

20年以上個別銘柄を入れ替えないって現実的じゃないし、今好調の銘柄を選択している場合10年以上前から投資をしている方はどれだけいるんだろうね。

結局、20年以上の長期投資を考えるとインデックス指数への投資が最も現実的で実現性が高い投資手法だと思ってしまうよ。

ただし、ご自身で銘柄選択ができるスペックの高い方は除く。対市場平均との競争を今後数十年楽しむことでしょう。

私は市場平均くんとお友達付き合いをして行きます。

何にせよ、このレポートは非常に役に立ったよ。

個別株より、VOOかVTIに投資すれば未来は明るいってことだ。

みんなもETFか投資信託で分散投資を心掛けようね。