ほどよく働いて、セミリタイア生活を実践する

40歳の退職予定者が、週3ぐらいの労働でセミリタイアを試みる。労働時間の拘束が少ない生活を目指すブログです。

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【雑記】会社のPCがWindows7なので10にアップグレードしてみた

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まだWindows10に無料アップグレード対応してたんだな

会社全体のPCで約30%ぐらいはまだWindows7なんだよね。

2017年4月ぐらいからのリースはWindows10になっていて、切り替わっているからいいが、リース期間が5年経っていないものに関してはリプレイスがやり難いのが現状だ。

 Microsoft公式のアップグレードページだよ。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 「ツールを今すぐダウンロード」からでOK。

アップグレードをする前にバックアップ作業をしておくといいかも

※問題が発生しなければ無駄な作業だが、念のためだ。

①念のためバックアップ作業をした

コントロールパネル → バックアップと復元 → システムイメージの作成

バックアップ先は外付けHDDにしておいた。

1時間ぐらい放置でバックアップ完了。

その後、修復ディスクの作成を促されたのでDVDメディアで書き込みを行った。

f:id:hodo-work:20191211101601p:plain

画像はWindows10のものだが、この2つの作業をしておけばバックアップは問題ない。

②いざWindows10へアップグレード

上記のMicirosoftの公式ページからアップグレードツールをダウンロードした。

私はデスクトップ上に保存した。

このファイルを実行し、アップグレードが開始された。

・・・・・・

・・・

Windows10へアップグレードするに当たって、互換性のないアプリが含まれているとメッセージが表示され、アンインストールを促されました。

・VMware Player

割と使っているアプリがWindows10に対応していないようでした。

※Windows10に互換性がないアプリを削除するときはよく考えましょう

この時は単純に「仮想マシンの移行で問題ないしOK」と考えていましたが、これが罠となり後で起動するのに四苦八苦するのでした。

この時は、すぐさまアンインストールをしてアップグレード作業を続けましたが。

・・・・・・

・・・

何だかんだで2時間ぐらい掛かりました。

途中離席したこともあったので、正確な時間ではありませんが結構時間を掛けてアップグレード作業をしていたな、という感想ですね。

この時点で17時過ぎていたので、アプリの起動確認は次の日に持ち越しました。

③VMware Workstation 15 Player を新規イストールした

 今までは、VMware player 7 を使っていた。

今のPCをリプレイスした時にイストールしたものだから、随分前のバージョンを使用していたようです。

いざインストールをして、仮想マシンを起動すると・・・・・・

f:id:hodo-work:20191211105300p:plain

こんなメッセージとともに強制終了するだけ。

しかも、大事なとこが見えないんだが。

直接起動でどうだ?VMwareの保存フォルダ内の「***.vmx」を直接起動を試みるも上記のメッセージが繰り返し表示されるのみ。

仕方ないので新規インストールをして、既存の仮想ディスクからの復元を試してみようと考えました。

保存フォルダ内の「***.vmdk」がディスクファイルになるのでこれを使ってインストールを実行。

すると、またもやエラーメッセージが表示されたわけです。

f:id:hodo-work:20191211110145p:plain

今度はめっちゃ見やすくなりましたね。
「Intel VT-xに対応していますが、Intel VT-xは無効になっています」

これが怪しい訳だな。よし、BIOS画面で設定するぞ。

④BIOS画面で確認(HP Z440 Workstation)

上タブ Security をクリック。

 f:id:hodo-work:20191211195038j:plain

Utilities → System Security をクリック。

f:id:hodo-work:20191211195151j:plain

 Virtualization Technology(VT-x) を Disable → Enable に変更。

f:id:hodo-work:20191211195233j:plain

あとは設定の変更を保存して再起動すればいい。

HP製品はBIOS画面でマウスを使えるからユーザビリティが高いね。

再起動後、実行してみたら問題なく起動しました。

良かった。仮想マシンの元ファイルをコピーした訳でなく、VMwareそのものを再インストールしただけなので特に問題なく動作しました。

今更ながら、Windows7を使っていた時は、Virtualization Technology(VT-x) の機能を有効にしていなくてもVMware Playerが使えていたんだな。

Windows10だからか、VMware Workstation 15 Playerだからなのかは分からないけど、同じような現象が起こっている人はとりあえず、

Virtualization Technology(VT-x)を有効にするといいよ。