楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称USA360)をロマン枠として採用
今年のNisa枠が1万円ぐらい余ったので、何を買おうかと考えたが少額だしお試しでレバレッジが絡んだ投資信託を選択してみた次第だ。
投資信託はポートフォリオ全体の約3%ぐらいだ
現在の資産状況から投資信託への投資はかなり小さいものとなっている。
個人的にはETFの方が好みだからだ。
とは言え、投資信託をメインに選択したところでトータルリターンがETFのそれと比べて大きく乖離するとは思えないほど投資環境が整備されつつある。
あれこれ考えるとキリがないが、30年ぐらいは継続しているだろうと思えるファンドを選択すれば良いだけだな。
結局は「バンガードでよくね?」の結論になる訳だ。
これ定期的に起こる脳内議題です。皆もよくあるよね?
自分の選んだファンドが正しいのか問題。
ここで本題に戻るが、投資信託は以下の2本を購入している。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(USA360)
お試しで今年のNisa枠で購入してみた。
とりあえず5年間保有してみてメンタル面でストレスを感じないなら、積立Nisaへ移行した時に採用しようかな、とか思って買った枠です。
しかし購入後、積立Nisa採用枠になる訳無いと気が付いた。
レバレッジ運用するファンドを金融庁が容認するとは思えないな。今後に期待する。
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(楽天VTI)
こちらは、2017年と2018年のNisa枠で購入したものですね。
2017年の終わり頃から運用開始したファンドですが、この時に投資信託かETFかで迷った記憶があります。
この頃にVTIかVOOのどちらかをメイン投資に据えることを考えていて、楽天VTIが来たので迷った訳です。コストを考慮しても大きな差が出ないので、余計にね。
結局は「楽天」と「バンガード」どちらが長期で生き残るだろうか?と考えた時に自然と答えが出ました。
初めの頃は定期積立設定をしていましたが、今は年末にNisa枠が残っていたら追加投資をするだけの状態ですね。
USA360は少額のロマン枠として採用した
無職になる癖に遊びなんか入れるんじゃねーよ、とか思われそうだが多少のスパイスは必要だと思うんですよ。投資期間が長い訳だし。
メインは米国ETF(VTI)を考えているので問題ない。
債券部分にレバレッジを掛けているので、これがどんな動きをするのか通常Nisaの保有期限である5年間程度ウォッチを続けたいと思う。
例え悲惨な結果となっても、投資信託の購入枠ってポートフォリオ内の5%以下だしさ。
来年のことは分からないが、もしもSPXL(S&P500に3倍レバレッジを掛けるETF)の投資信託とか出て来たら興味を持ってしまうかもしれないな。
堅実に行くなら、S&P500か先進国株式あたりの投資信託を選択する方が良いから、レバレッジが絡んだ投資商品をメイン投資に据えるのはお勧めしないよ。
あくまで、私は趣味枠(ポートフォリオの10%以下)で選択しているだけです。
米国投資より、世界全体投資の方が良いって人だっている。
自身が納得できるファンドに投資をして、皆で余裕のある未来を築きましょう。
まぁ、なんやかんや言ったが結局は、VTIから逃げられないだけなんですがね。
米国株投資 → 中心はVTI
投資信託 → USA360(株式部分はVTI)、楽天VTI(100%VTI)